次に、合格者から、プライバシーブラック試験を受験された感想、今後の改善要望などをお話頂き、また、主催者側から試験を実施して得られた所感などをお話しました。
そして、プライバシー保護人材の育成など、佐脇様のコメントを得ながら、現状や今後に寄せる期待について、活発かつ和やかにご議論頂きました。
その中で、合格者からは今回の経験をもとに、今後のキャリアに活かすための抱負や実務の現場などでの悩みについてお話頂きました。グローバル展開する中で、遵守しなければならない各国の関連法令が増えてキャッチアップするのが負担になっていることに加えて、そうした法令の正確な理解とともに、相応の技術的な知見も求められる状況もあり、データの利活用と保護のバランスのとり方を、ユーザー目線でどう判断すべきか悩む場面があることなどが挙げられていました。今回の試験や当協会の個人情報保護セミナーを通して、得られているものがあるのではないかと感じているとの感想も頂戴しました。また、この試験に権威や重みをつける工夫をして欲しいとのご要望を頂戴したほか、協会には、データ保護だけではなく、データ利活用とのバランスを取る上で、高い倫理観にもとづき、目指すべき姿や考え方のフレームワークを学ぶ機会を提供して欲しいとのご意見を頂戴しました。
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